雪になりそうな天気予報でしたが・・・そんなに寒くない神戸です。

所用で阪神御影まで。
駐車場を探して阪神の高架を南に。

駐車場に車を止めて少し歩くと【沢の井】がありました。
阪神御影駅すぐ南。高架の下です。

右側の写真の奥に写ってる井戸が沢の井らしいです。
その由来は神戸市サイトによると『神功皇后が朝鮮半島に出兵した帰り、化粧のため姿を映したところ、鮮やかに映し出されたため「御影」の地名がついたと伝説されている井戸。また南北朝時代には、この泉の水で酒を醸して後醍醐天皇に献上したところ、たいそうよろこ（嘉）び、その酒を納めた。その時からあたりの酒造の一族は、嘉納と姓をなのりはじめたという言い伝えもある。』だそうです。

鯉やカニもいました。誰かが逃したのかな・・・

きれいに澄んだ水です。こういうのって泉って呼ぶのでしょうか。
ふとした瞬間に、遙かな歴史を垣間見ることが出来ました。