昨日、神戸港のポートターミナルへ【飛燕】を見に行ってきました。
現存する唯一の機体を、Kawasakiの修復チームがレストアしているそうです。
次男坊と長女に、この機会を逃したら死ぬまでに二度と見れないかもと言い聞かせ、一緒に見に来ました。

戦争を知らない世代の私ですが、映画やマンガなどでも戦闘機の名前を聞かされます。
零戦に隼、紫電改なんて名前の中でも・・・飛燕という名前にスマートな機体が・・・男心に響きます。
もちろん戦争には反対で、戦争のための航空機を称えるのはどうかとも思いますが、機械としてのあこがれは別だと思います。

日曜なんで大勢の方が飛燕を見に来ていました。
次男坊も大興奮です。
やっぱりすごいオーラを感じます。

説明を聞いてると・・・
なんとこの機体、元々は知覧の博物館に展示をしていたらしいです。
ということは・・・私も見た事あったんですね・・・
調べてみると・・・知覧の特攻平和会館のど真ん中に展示されていたようです。

知覧でちゃんと説明を読んでなかったのか・・・このカラーリングでは世界唯一の現存機体とは思えないのもしようがないかと。

まだ、修復は途中のようで、これからもどこかで展示されるのでしょう。
機会があればぜひ見に行ってください。
ポートターミナルでは11月3日まで展示されているそうですよ。