昨日の日記に関して、一番身近な読者でもある妻と、良くコメントを頂く辻野質店T野君からちょっとした反響があったので、もう一回書いてみます。
『売りにくいもの』と『売れにくいもの』は違うと考えてます。
これを気付かされたのも、バーゲンで、LVだったかエルメスだったかの携帯ケース(と思います)を売った時の事です。
すでに携帯の形の流行が変わっていて、携帯電話を入れることが難しいデザインでした。
私は「こんなものだれが買うんだ・・・」と思ってた商品が、す~っと売れていくのです。
何故
もう気になって仕方がないので、思い切って聞いてみました。
すると・・・「筆箱として使う」と。
なるほど
携帯ケースとしては売れないけど、筆箱としてなら新しく販売できると。
こういったのは一見売りにくいが、売り方によっては売れる商品ではないかと思います。
なんなら最初から筆箱として売ろうかと。
ちなみに、昨日書いた手帳カバーの使い方もお客さんから聞かされました。
印鑑ケースはネットで検索してたら、新しい使い方として載ってました。
まあ、書きながら考えを整理してると・・・『売れにくいもの』は『売りにくいもの』の一部ですかね。
ブランドに関わった仕事をしてるんですから、こういった使い方まで提案できれば、よりお客様のためになるのではないでしょうか。
「こんな面白い使い方があるよ~」って方は、ぜひ教えてください。
※でもね、実際には困る事もありました。
つまようじケースには他に使い方は考えられず、スノーシュー(ミニスキー)もアレンジのしようはありませんでしたw
需要が極端に少ないもの⇒これは売れにくいものですね
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